現象が起こる理由は何でしょうか？
例えば、「良い先生に巡り合ったから成績が伸びた」のか「成績を伸ばしたいと思ったから良い先生に巡り合えたのか」、、、、。
最近、こんな本が出ました。「現象が一変する量子力学的パラレルワールドの世界」という本です。
量子の世界は徐々に解明されてきています。今までの常識は完全に覆されてきているという現実があります。
量子の世界では複数の世界（パラレルワールド）が「今ここ（ゼロポイント）」に存在しており、あなたが意図し、そこに周波数を合わせればそれが実現するそうです。
まあ、そんなことはスピリチュアルの世界では何十年、何百年も前から言われていることですが、ようやくそこに科学が追いついてきました。
足立育郎先生の「波動の法則」という本にも、情報は空間にあり、周波数を合わせればダウンロードできると書かれています。これは何度も実証実験を重ねた結果から導き出した答えです。
僕たちの身体や見ている世界は実はスカスカの世界なんです。
本当に身体が透明でない物質なら、目に見えない電波などは僕たちの身体を通り抜けません。
窓を閉めていても、光はガラスを通して入ってきます。それが何よりの証拠です。
ヨガの最高レベルの方たちは人間の限界を超えた高周波で生きていますので、身体が半透明だそうです。
つまり、何が言いたいのかというと、僕たちはスカスカの存在なので、そういう意味では、すぐに形を変えて状況を一変させることも可能だということです。
では、どうすれば目標を実現できるのか？
物質の最小単位は素粒子（フォトン）です。
人間は何かを意図するとその物質の最小単位であるフォトンを出すそうです。
フォトンはあらゆる形に変化し、良いことも悪いことも現実化します。
つまり、あなたが達成したい目標を徹底的に意図すれば現実化するそうです。
１日24時間の中で、あなたは何時間ぐらい達成したいことを意図していますか？
その量が多ければ多いほど現実化するスピードが早くなります。
現代人は、普段からあらゆる情報にさられています。人は情報を見るとそれに反応し「思考」します。
つまり、現代人は目標から意識がそれやすい環境にいるということです。
さて、ここからが本題です。なぜ「自習室」は夢を実現できるのか？もうおわかりですよね＾＾
それは、情報を遮断し、意識を「夢・目標」に向ける時間が格段に多くなるからです。
多くの人は、良質な情報をに触れれば、成長すると考えています。でもそれは違います。未来を意図するからこそ、それにふさわしい情報が入ってくるのです。
つまり、わざわざ塾や予備校に行かなくても、意図さえしていれば、情報は入ってくるようにこの世界は出来ているのです。それが量子の世界であり、新しい発見なのです。
私は15年塾業界で働いていました。
そうすると、受験前に合格する子と不合格になる子を分類できるようになったのです。
それは、志望校が定まり「絶対合格する」と覚悟し、意識の大半が「受験」に向いた子は合格します。
そういう子は必ずこう言うんです。
→「先生、授業って絶対に受けないといけませんか？」
もうね～、スイッチ入った子からすると、授業って邪魔なんです。効率悪いんです。意識をそらされるんです。
「自分でガンガン問題解いて、聞きたいときに質問すればいいじゃん」っていつも思ってるんです。僕もそう思います。なんで学校で授業受けて、塾でも授業受けるの？効率悪いじゃんって、、、。さらに悲しいことに自習室にこもって勉強している子の方が成績が伸びるんです(´;ω;｀)
ようするに、授業って勉強したくない子に勉強した気にさせるためにあるんです。あと、先生のお給料確保と自尊心維持のためかな（笑）
話を戻すと、そういう意味ではこの世界はとってもシンプルだし、情報にお金を出すことも大事だけど、情報を遮断し、意識を集中させることにお金を出すことも大事なんですよね。
僕は41歳になって、この量子の世界が正しいって経験的に感じています。良かったら読んでみて下さい。自習室の本棚にも置いておきます。
